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清原和博の歩んできた「男道」:子供時代~PL学園編

清原和博のことを、自分は好きなのか、嫌いなのか。
取り立ててファンだったことはないし、敢えてその動向に注目したこともなかった。

しかし、PL学園でのKKの活躍には、小さい頃の自分は胸を躍らせていたし、まぎれもない時代の寵児であったし、やはり、時間が経っても自分にとってのヒーローであることに変わりはなかった。(PL時代は、私はどちらかというと桑田派ではあったが)
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山本昌と川村丈夫の共通点

12/11の日経本紙上での権藤さんのコラムより。

「腕の振り」の重要性については、プロ野球の中継でもしばしば耳にする。
解説者の多くは、変化球を投げる際にストレートと同じ振りで投げれるかどうかが重要だと説く。
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イチローの変化と残してきた言葉

日経電子版上で、鉄村和之氏と丹羽政善氏のセミナー(?!)の様子が記事となっていた。
イチローの打撃変化 持ち味のゴロ増すも三振率高く

2014年のイチローは、打率こそ.284と、初めて3割を下回った2011年以降ではもっとも良い数字を残したものの、ヤンキースの起用方法もあり、打席数は.385にとどまる結果となった。

丹羽氏はイチローのゴロ率に着目。
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落合博満のソープ伝説の真相やいかに

落合がソープ好きだったのは有名な話。

愛甲猛氏が、コラムニスト/プロインタビュアーである吉田豪氏との対談(2002年3月)で、以下のように語っている。
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里崎智也のキャッチャー論

引退が惜しまれる千葉ロッテの里崎智也選手。

THE PAGE に興味深いインタビュー記事(『引退・ロッテ里崎が野村克也氏、古田敦也氏より優れていた知られざる記録』)が掲載されていたので紹介。

THE PAGE の記事タイトルにもある里崎が持つ記録とは、1000試合以上出場している捕手の中で、捕逸、すなわちパスボールの通算記録が最も少ないというもの。
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権藤流投手交代のタイミング

日経朝刊連載の権藤さんのコラムより。

今回は、試合中の監督や投手コーチがもっとも頭を悩ますといっても過言ではない、投手交代のタイミングについて。
果たして権藤流とはどんな内容か。
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下柳剛が語る伊良部秀輝

スポニチアネックスの連載で、弟のように可愛がっていた伊良部について書いている。(『酒の席でいきなりシャドーピッチング 野球の虫だったラブちゃん』)

あの伊良部を「ラブちゃん」と呼ぶほどの間柄。 続きを読む

赤星憲広が明かす難解な岡田監督の会話

デイリースポーツオンラインの『 元阪神・赤星氏 岡田語に冷や汗だった 』より。

8/26放送予定の関西ローカルのTV番組「痛快!明石家電視台」の収録時に出たエピソード。
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権藤博が語る岩瀬仁紀の凄さ

毎週の楽しみになっている、日経の権藤氏のコラム。
今日は、先日前人未到の400Sを達成した、中日の守護神、岩瀬仁紀投手について。

そもそも「リリーフ」というポジションについて権藤氏はこう評する。
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巨人鈴木の走塁、阪神上本・梅野の守備プレーについての掛布さん評

おなじみ、THE PAGEの掛布さんの連載より。「掛布が語る 阪神と巨人 潜在的な力の差

7/23の巨人阪神戦でのプレーについて。
9回に代走で登場した巨人の鈴木尚広。能見―梅野バッテリー相手にカウント1−1から盗塁を仕掛ける。

能見の投球はワンバンとなったが、梅野がうまく処理して素早くスローイング。カバーに入った上本のグラブへストライクの送球。タイミングは完全にアウトだった。

上本は、鈴木をやや待つ形にまでなった。しかし、鈴木のスライディングテクニックが一枚上手だった。鈴木は、キャッチャーから見てセカンドベースの一番遠い右端を狙って滑ってきた。“世界の福本豊さん”から「セカンドベースの一番遠くを狙うんや」という盗塁の滑り方のコツを聞いたことがあったが、“35歳の走り屋”は、この大事な局面で、そういう高度なテクニックを使ってきた。滑る場所が遠いので、上本は、必然、追うようなタッチとなり、足が先にベースに触れたとセーフの判定。

すなわち、鈴木の経験・技術が上本のそれを上回ったと。

鈴木も試合後のインタビューにこう答えている。

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「ピッチャーとのタイミングをずっとすりあわせていた。それに時間がかかってしまった。タイミング的にはちょっと分が悪かったが、自分のスライディングの技術が勝った。」

逆に、上本は試合後「判定なので…」とうつむいてクラブハウスに引き揚げたと。

こういう場合、守備側としては、追うようなタッチではなく、ランナーに向かって倒れこんでいくような体を張ったタッチプレーが求められる。

その後、二死満塁の場面で能見のフォークがワンバウンドとなり、梅野がそれを後逸して鈴木が決勝のホームを踏むことになる。

記録はワイルドピッチで決して梅野を責めることのできないプレーだった。だが、そこまでミットより先に、まずフットワークで体を動かしてボールを前に落としていた梅野が、このときに限って、ミットから先に動いて体の動きが一歩遅れた。小さいがとても大きなミス。

掛布さん、「責めることのできない」と言いつつ、「とても大きなミス」とバッサリ。

でも、これがプロの世界。
これを糧に、梅野には奮起して一回り大きくなってほしいものだ。