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権藤氏が評価する進藤達哉のコーチ手腕

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ベイスターズの躍進が止まらない。
こうなると、スポーツメディア上でベイスターズに関する記事が増えてくるのが当然の話。

つい、先日のWeb Sportivaの記事『始まりは2年前。DeNA筒香嘉智はいかにして覚醒したのか?』では、成長著しい筒香と、筒香を育てた大村巌打撃コーチについて書かれていた。

本日の日経朝刊の権藤氏のコラムでは、進藤達哉ヘッドコーチをフィーチャー。
私がコーチ人事に疎いこともあるが、進藤がヘッドコーチを務めていることは初耳だった。

権藤氏曰く

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横浜ベイスターズ時代の優勝メンバーの中では寡黙で目立たなかった

口数も少なく、ふだんはいるかいないかわからないくらい

と。
それなら、ヘッドコーチになったことを私が知らなくても許されるだろう。

しかし、地味な一方で、選手時代から、

ゲーム展開の読みの鋭さを備え、ボビー・ローズや駒田徳広も一目置く存在だった

という。ヘッドコーチに抜擢されたのも、さもありなん。

 
ベイスターズの投手コーチである川村に対しても、無駄な抵抗をしない「負け試合も作れ」と進言していたらしい。
権藤氏は

こうしたやりくりが1年を通すと大事になるのだが、監督の立場では、口が裂けても「捨て試合」とは言えないものだ。そこをわきまえ、進藤は黒子に徹し、嫌な役回りを引き受けようとしているようにみえた

と語っている。

 
選手時代は守備の人という印象が強い。ただ、

攻守に天才的なものを持っていたものの、体力的な不安があり、休ませながら起用する必要があった

と。97年~99年は3年連続でサードとしてゴールデングラブ賞を受賞しているが、99年については規定打席に達していないのは、ここでいう体力的な不安があったからかもしれない。

ちなみに、見た目によらず名手として有名な現巨人の村田に、守備の基礎を教えたのも進藤とのこと。

 
昔の記事を探してみると、進藤のコーチ就任にあたっては、『コーチ人事で監督と大モメの噂 DeNA球団社長が完全否定』のように、何かしらかのすったもんだはあったようだが、要は結果で示せばいいだけの話。

今、ベイスターズは、コーチ陣も面白い。

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